【目的】低学年向けコーディネーショントレーニング
【講師】国際スポーツ医科学研究所 金成 仙太郎 氏
高瀬 翔 氏(勝浦整形外科クリニック)
柏レイソルAA長生では今年度から新たな試みとして国際スポーツ医科学研究所様のサポートのもと、選手のコーディネーション・ストレッチ・フィジカルの能力向上を目的としたトレーニングを指導・レクチャーを定期的に実施することになりました。
Qコーディネーションとは?
A全身の動きを協調させて、目的に合った動きを作りだす能力。
Qコーディネーショントレーニングとは?
A①位置能力(自分の周囲の人やものとの位置関係を正確に把握する能力)
②変換能力(突然の外力や状況変化に対して動きを素早く切り替える能力)
③連結能力(身体を無駄なくスムーズに動かす能力)
④識別能力(状況に応じて適切に対処する能力)
⑤反応能力(合図等に対して素早く反応する能力)
⑥リズム能力(動作のタイミング等を上手に合わせられる能力)
⑦バランス能力(崩れた体勢でもバランスを上手に保てる能力)
これら7つの要素が複数関わりトレーニングが組まれる。
コーディネーションはサッカーだけではなく様々なスポーツにも共通して大切と言えると思います。
今回は小学1年生・2年生・3年生を対象としたコーディネーショントレーニングと行いました。
サッカー の基本であるドリブルをしながらのトレーニング
進んだり、止まったり、回ったり、くぐったり
まだまだ伸びしろ十分ですね。頑張っていこう!!!
ラダーを使ったトレーニングも行いました。
姿勢良く、リズムよくできたかな?
参加してくれた皆さんありがとうございました。今回学んだ事を忘れずに今後に活かしていこう。次回のトレーニングをお楽しみに!!!
ぜひ学校や近所のお友達を誘って参加して見てください。
押尾